高齢者偏重政治にNO!
20代から50代の現役世代が主役の新宿に!
新宿区で政治活動中の渡辺やすしです。
本日、街頭演説中、質問をいただきました。
Q「選挙中は、党はから推薦や公認をもらわない完全無所属で戦っても、当選したらどこかの会派に入るのですか?」A「当選後は私一人で会派を結成するので、完全無所属を貫きます」
少しややこしいので、以下、説明します。
新宿区議会議員は、「会派」ごとに質問時間が割られたり、予算要望書を区長に提出するので、必ずどこかの会派に所属しなければいけません。既存政党をもとにした会派(例えば、自由民主党新宿区議会議員団、日本共産党新宿区議会議員団など)がすぐに思い浮かびますが、無所属を掲げている区議会議員も会派にも所属しています。
現在、無所属として活動している新宿区議会議員は5人いますが、それぞれ「立憲民主党・無所属クラブ」、「新宿未来の会」、「スタートアップ新宿」という会派に所属しています。会派は一人でも結成でき、「スタートアップ新宿」「社民新宿区議会議員団」は一人会派です。https://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/file08_00003.html
会派に所属すると、予算案の賛否など、さまざまな会派拘束があり、私の政治的立場とは衝突する可能性もあります。また、年間最大180万円の政務活動費も会派ごとに申請する必要がありますが、私は政務活動費の廃止を主張し、私自身も1円も貰わないという立場を取ります。以上の理由により、選挙前と変わらず、しがらみのない完全無所属を貫くため、当選後は「一人会派(名称は当選後考えます)」を結成し、一人で活動を続けていく所属です。
しがらみのない立場で、国政政党のイデオロギーや、国政政党の選挙応援など新宿区の有権者とは関係のないことに貴重な期間を浪費せず、新宿区の高齢者偏重政治に立ち向かう渡辺やすしの挑戦を応援していただけますと幸いです。