新宿グルメ

四谷三丁目・フルーツパーラーフクナガが2月28日に閉店。間違いなく新宿区の財産でした。

 高齢者偏重政治にNO!20代から50代の現役世代が主役の新宿に!

 37歳・完全無所属で政治活動を行っている渡辺やすしです。

 私は今も使用している公式Twitterで、「新宿のなべやす」というハンドルネームで10年にわたり、新宿区各地のグルメ情報を発信してきました。この公式ホームページでも、新宿各地の飲食店に関する情報もお届けしていきます。

 四谷三丁目・フルーツパーラーフクナガが、2月28日に閉店。50年の歴史を閉じました。私が近所の新宿御苑に引っ越してきたのは、2017年。長い歴史の中ではほんのすこしですが、6年にわたりお世話になったお店でした。

 果物だけを膨大な手間を煮詰めてつくるシャーペットと生フルーツをあわせたフルーツパフェだけでなく、アボガドサンドなどのサンドウイッチ、夏の行列を並ぶときに無償で提供してくださる麦茶、どれものが、気合の入った味でした。

 季節ごとの旬のフルーツを使ったパフェのスタンプカードがあって、すべてコンプリートすると、記念のマグカップがもらえるのですが、「パパイヤ」と「イチジク」だけを残してしまったことを公開しています。

 

 パフェを提供するたびに、マスターがこの果物のどこがすごいのかを熱く語っていた姿を今も思い出されます。マスターの熱い思いはこちらの「BRUTUS」の記事で知ることができます。

 https://brutus.jp/fruits_fukunaga_story/

 「お客さんには、果物食べて元気になってほしい。だからなおさら、見た目のデコレーションより、本物の味。メロンパフェなら、メロンそのものがパフェに化けただけ。余計なものは入れない。そこを信じて来てくれるお客さんとの関係が、40年経って、やっと築けた気がしています」

 このマスターへの仕事への真摯な思いは、真面目に働く多くの人にとって、響くのではないでしょうか。

 政治活動をしながら、私は今日も明日も、おいしいものを食べます。新宿区の行きつけの店だけでなく、街頭演説でお邪魔した街で、ぶらりと見つけたおいしそうな店に入ることもあります。

 ここまでご飯について投稿を重ねている新宿区議会議員選挙の立候補予定者はいませんし、食事について書くのは贅沢をしている印象を与えるからからイメージ戦略としてやめたほうがいい、という助言をいただいたこともあります。ですが、私はそれでも、おいしいものを食べ、その情報を発信していきたいです。

 フルーツパーラーフクナガのパフェのように、まっとうな食材を、まっとうな職人が、まっとうに料理したものには、味を超えたパワーがあると考えているからです。食を通してまっとうな仕事に触れると、自分も頑張って、働かなくちゃいけないと思う。編集者の時代は編集の仕事に、今は政治活動に、真面目に、まっとうに打ち込まなくてはいけない、と励まされます。

 それは、贅沢やグルメごっことは対極にある概念です。

 だから、私は、これからも政治活動中でも、まっとうな旨いものを食べ続け、明日からも真面目に働こうとする新宿区の人々の手助けとなるため、Twitterやホームページで、美味しい店の情報を発信し続けます。

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