こんにちは。新宿区議会議員の渡辺やすしです。
昨日、5月21日は、富久町や余丁町などで、西向天神祭礼が行われました。
西向天神社の4年に一度の例大祭で、神社や余丁町児童遊園などに露店が出るほか、宮神輿の渡御が行われます。近隣の町内会が連合で、お祭りを盛り上げ、交代で神輿を担ぎます。私はこのお祭りに参加している町内会には所属していないのですが、選挙活動中にビラを配って仲良くなった中富久町内会の方とお誘いいただき、お祭りに参加させていただきました。
思っていたよりも数倍は重く、一晩立った今朝も肩に激痛を感じています。ですが、神輿を担いだみんなで、お祭りのあとにどんどん飲むビールは大変美味しかったです。酒を飲みながら地域の人々のお話をすることで、街頭演説や、区政相談会ではお聞きできないお悩み事や問題意識をざっくばらんに聞くこともできました。
その町内会でも同様だと思うのですが、西向天神祭礼でも神輿の担ぎ手は年々減少しているため、町内に住んでいる人以外にも、さまざまな縁を頼って、他の地域から担ぎ手を呼んでいるそうです。西向天神祭礼では神輿を飛び入りで担ぐことはできませんが、事前に町内会の人に言っておけば、揃いの半纏を貸してくださり、神輿を担ぐことができます。地元の町内会との接点がないけれど、人生で一度は神輿を担いでみたいという方は、地元の町内会に連絡してみるのもいいかもしれませんね。