こんにちは。
新宿区議会議員の渡辺やすしです。
昨日、1月28日(日)に行われた新宿シティハーフマラソン、渡辺やすしは10キロの部に出場し、完走いたしました。
当たり前ですが、新宿シティハーフマラソンを走ることは、新宿区政や区議の仕事となんの関係もないし、誰が走っているかなど他のランナーにはわからないので選挙の足しにもなりません。しかし、「いきなり挑戦して、努力して、成し遂げる」というマラソンでの小さな成功体験は、これからの政治家・渡辺やすしの挑戦や努力を支えてくれる気がしたため、今回の大会のエントリーした次第です。
私は子どものころから運動嫌いで、中学・高校と持久走の体育は自主的に見学していました。今回、新宿シティマラソンに出場するまで長距離を走った経験がなく、昨年11月の最初の練習では2キロ走るのが限界でした。
しかし私が筋トレのため通っていた新宿パーソナルジム(https://personalstudio.jp/)のトレーナーで、現役ボクサーの藤岡飛雄馬さん(https://twitter.com/Hyuma_Fujioka)と一緒に新宿御苑のランニングコースで10回近く練習を重ね、徐々に距離を伸ばし、本番前にはなんとか10キロ走れるめどがつくようになってきました。プロボクサーとして科学的&情熱的にご指導いただいた藤岡さんには改めてお礼申し上げます。
奇しくも、1月28には昨年私が、一人で「いきなり」政治活動を開始した日付です。
思えば、昨年の1月に無所属新人で選挙経験や親族に政治家がいないにもかかわらず、突如、政治家を目指したときも、多くの人に「無理」と言われました。ですが、38歳になった、子どもが生まれたから、多くの人が無理というから、という理由だけで、何かを諦めないというのが私の人生のテーマです。落選して無職になるより、政治課題を発見して、さらに政治家になりたいと気持ちがあるのに、政治活動から逃げて、「政治家になりたかった自分」として残りの人生を送るほうが絶望感があったので、立候補を決意しました。
38歳という私の年齢は何かを諦める言い訳をするのにはうってつけだと思います。もうマラソンは走れない、もう選挙には出れない、もう新宿区政を変革することはできない。そのように思い込み、新たな挑戦や努力を諦めたときから、人は「老化」していくのではないでしょうか。
私は38歳で、初めて政治活動を開始して選挙に当選し、初めて長距離走をはじめ10キロマラソンを完走しました。人が何かを挑戦するのであれば、「いつか」と機会を待つのではなく、今、この瞬間から始めるしかないと思います。選挙に続き、今回の新宿シティハーフマラソンでも、このことを確信しました。
渡辺やすしは、これからも新宿区議会議員として、「高齢者偏重政治をやめて、現役世代に税金の使い道を変える」「既得権益に基づく、税金の無駄遣いをやめる」という、新宿区議会の歴史で誰も成しえた議員がいない「挑戦」を続けていきます!