高齢者偏重政治にNO!
20代から50代の現役世代に優しい新宿に!
新宿区議会議員の渡辺やすしです。
議会活動(予算の提案・審議、各種施策の審議や提案、条例の審議や提案)を通して「新宿区の税金の使い道を現役世代に向けたものに変えていく」という大テーマのほかに、基礎自治体の議員として住民から寄せられた区政に関する身近なお困りごと(ごみ問題、道路の破損、路上喫煙、交通安全、教育問題など)について解決していく「住民相談」という大事な仕事が区議会議員にはあります。この住民相談を渡辺やすしは公開性にしたいと考えています。相談者の個人情報は隠した上で「相談内容」→「担当者部署との面談結果」→「具体的」な改善案を、公式ホームページで公開します。
本日は、住民相談の第3号についてご紹介します。
私の支援者の方からTwitterのDMで相談いただきました。
「新宿区では新事業を起こしたり、コロナなどで経営困難に陥った中小企業・個人事業者向けの融資を案内したり、補助金を申請できる制度があると聞く。利用したいのですが、やり方がわからない」
この方は、新宿区で事業を営む個人事業者の方で、店舗を改装資金を融資を希望されている方でした。新宿区ではコロナや物価高騰で苦しむ事業者に向けて、補助金を支払ったり、融資されるお金の金利の一部を区が負担したりとさまざまな支援を行っています。
https://www.city.shinjuku.lg.jp/jigyo/sangyo01_000001_00005.html
こちらのHPでもわかりやすくまとめられていますし、産業振興課の面談に申し込めば経験豊富な職員の方に無料で相談にのってもらうこともできます。ですが、相談主の方は、今まで新宿区から融資の紹介や補助金の申請を行ったことがないので、まず最初に何をしていいのかがわからないし、かついきなり役所に相談にいくことになんとなく気おくれを感じるということでした。
もちろん、区議会議員には特定の個人への融資や補助金の申請を有利にするように働きかけることは法律で禁止されていますし、「口利き」として大きな社会問題になった時期もあるので、渡辺やすしはそのような行為はしません。ですが、区議会議員の仕事としては、わかりずらい行政サービスを、市民と同じ目線で生活するものとして、わかりやすく市民に伝える、というものもあります。私はその考えかにのっとって、初対面の職員に代わって面識のある区議会議員として、新宿区の補助金・融資紹介制度について解説し、産業振興課の面談に同席し相談者の方が相談する手助けを行いました。
産業振興課の職員の方が丁寧に対応してくださり、相談者の方は、自分のにとって適切な融資紹介方法にたどり着き、現在、自力で申請書類を書かれています。
区議会議員としては、よりわかりやすく、申請しやすい方法を考え、改善していくことが仕事の本分です。ですが、まず、今困っている人は適切な住民サービスにたどり着けるよう、手助けする仕事も渡辺やすしは行いますので、各種行政手続きの申請方法がわからない、一人で役所に相談に行くのは気後れするという方は、お気軽に渡辺やすしまでご連絡ください。
私自身もさまざまな申請のご相談を解決することで、申請方法など、行政システムの問題を少しじつ理解し、制度の改善について働きかけることもできるため、相談者個人だけでなく、区民全員にとっても大きなメリットがあると考えます。
渡辺やすしは、随時、新宿区全体の住民相談を受け付けていますので、公式LINEやTwitterのDM、直通電話などからお気軽に相談事をお寄せください。