高齢者偏重政治にNO!
20代から50代の現役世代が主役の新宿に!
4月23日投票日の新宿区議会議員選挙候補者の渡辺やすしです。
本日16日より公示となりました、新宿区議会議員選挙。投票日は4月23日(日)の午前7時から午後8時になります。
ありがたいことに、渡辺やすしに人生で初めて投票する、という声もたくさん、いただくことができました。そこで、初めて投票する方のため、新宿区議会議員選挙の投票方法を解説します!
(1)新宿区に住んでいる誰でも投票に行けるわけではない。
新宿区議会議員選挙の投票権があるのは、新宿区に今年の1月15日の段階で住民票を移していて、かつ4月15日までに転出届けをだしていない、18歳以上の日本国籍を有する人だけです。ですので、新宿に引っ越したばかりの人や、ずっと新宿に住んでいるけれど住民票を新宿区に移していない人は、今回の新宿区議会議員選挙に投票することはできません。
住民票を移していたか、あるいはいつ住民票を移したかを覚えていなくて、自分に今回の投票権があるのかわからない人も多いと思います。
今回、投票権がある人は、あらかじめ新宿区の選挙管理委員会が調べていて、名簿にしています。その名簿にある人には4月15日までに、住民票の住所にこのような「投票所整理券」が入った封筒が送られてきています。この封筒は世帯ごとに1枚しか送られていないので、同居している人が誤って捨ててしまわないように、注意が必要です。
(2)どこでも、投票できるわけではない。
4月23日の投票日は、新宿区のあらゆる場所が投票所となっていますが、その日に有権者が投票できる投票所は一カ所だけです。それ以外の投票所に行っても投票することはできません。この封筒の中には、投票所整理券が入っていて、そこに記載されている投票所でのみ、投票が可能です。
この投票整理券を持って投票所にいけばスムーズに投票ができますが、この投票所整理券をなくしたり、忘れたり、そもそも自宅に帰れず投票所整理券を入手できなかったとしても、当日規定の投票所にいけば投票することは可能です。ハンコや身分証も必要ありません。選管に、自分の住所氏名、生年月日を言えば、すぐに投票することができます。ただ、初めての投票でかつ、投票所整理券がない場合は、自分が投票すべき投票所がわからないと思います。その場合は、選管に電話をして、自分の住所を言えば、どこの投票所に行けばいいのかを教えてもらえます。事前に電話をしてもいいですし、4月23日(日)の投票期間中はいつでも電話がつながります。電話番号は03-5273-3740です。
(3)4月23日に以外にも、4月17日(月)~22日(土)も投票できる!ただし、4月23日と投票場所は異なるので注意が必要!
新宿各地に11カ所ある、期日前投票所でどこでも、午前8時30分から午後8時まで投票できます。この11カ所は、「投票所整理券に記載されている4月23日の投票日に投票する投票所」とは異なります。投票所整理券の裏面にある請願書に記載してからいくとスムーズですが、手ぶらで期日前投票所にいったら同じものがもらえるのでその場で記載してもオーケーです。期日前投票理由は、仕事や冠婚葬祭だけでなく、ただのレジャーや単に4月23日にいくのが面倒とかでも大丈夫です。すべて、「その他用務」に該当するからです。当たり前ですが、4月23日に仕事やレジャーが入っていることを証明する書類なども不要です。ただし、4月16日(日)はおよび、4月23日(日)の投票日は期日前投票はできないので注意が必要です。4月23日(日)は投票所整理券に記載されている投票所でしか投票できません。期日前投票が可能な投票所は以下よりご確認御願いします。
詳細は→http://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/file10_00006.htm
新宿区は全国的に見ても、珍しいぐらい若者が多数派の街です。ですが、2019年の新宿区議会議員選挙は20代~40代の投票率が27%、20代の投票率は18%と大変低迷しています。(参考:https://go2senkyo.com/seijika/187204/posts/597790)
多数派の現役世代が投票に行って、新宿区の高齢者偏重政治を変えていきましょう!