高齢者偏重政治にNO!
20代から50代の現役世代が主役の新宿に!
新宿区で政治活動中の渡辺やすしです。
新宿区議会議員選挙の公示日が4月16日に近づいてきました
新宿区は区内全域に379カ所ポスターがあります。

国政政党のような組織がない、また、今回の選挙が初挑戦となる渡辺やすしのような無所属新人にとって、このポスター379枚をどうやって貼るのかが、最初の関門になります。私自身、最初に政治活動をスタートした時に、一番、困難を感じました。
同様に組織がなく当選した政治家のブログなど見たら、「ボランティア10人が区内を駆け回ってポスターを貼りました」「一人でまる一日かけて貼りました」など記載がありましたが、区内に土地勘がある有志10人を集めたり、400回箇所近くを一人で貼る体力を身に着けることも大変な困難です。
ポスター貼りスタッフは、公職選挙法の規定に基づいて、1日1万円のギャラを払って雇用することもできます。しかし、選挙に初挑戦する新人が、ポスター貼りにたけたスタッフを雇用して、支持をだして、適切に貼られているかを監視するのにも多大な労力が掛かります。
結局、選挙ポスター貼り代行業者にお願いするのが、一番、金銭・労力をあわせたコストがかからないという結論になりました。ネットで「選挙ポスター 貼る 代行」でググると、多くの業者がヒットします。4つに業者に相見積もりを取ったところ、一枚貼るごとに350円というのが底値でした。
そこで、その業者と契約して350円×379か所=132,650円を支払って、完全に業務委託しました。ポスター貼りに必要なスタッフに払ってもいいお金は1日1万円と公職選挙法に規定されていますが、業者に業務委託する場合は、1日1万円の規制の範囲外となります。(選挙管理委員会に確認済)
また、今回は別のポスター印刷業者と契約していたので、依頼できませんでしたが、ポスター印刷をお願いすれば、ポスターの印刷代だけを支払うだけで、無料でポスターを貼ってくれる印刷会社もあります。
選挙ポスター貼付サービス ラクハリ
選挙ポスターの印刷代金は供託金没収ラインを越える得票があれば、落選したとしても、無料になります。新宿区の場合は約50万円まで印刷費が補填され、結構割高なので、ポスター貼り無料代行だけでなく、デザインや写真撮影無料代行、選挙コンサル無料代行など、さまざまなオプションサービスをつけている業者も多いです。
ポスター代行業者の委託金132,650円は決して安い金額ではないですが、7日しかない選挙戦で1日をポスター貼りに費やす、土地勘のある仲間を10人お願いしてほぼ1日拘束する労力を考えると、相対的に「コスパがいい」値段であると渡辺やすしは考えます。
渡辺やすしは、完全無所属で、企業や個人からの献金を一切うけず、完全自己資金で政治活動選挙活動をしています。無所属での地方議員選挙に立候補する人の参考になるように、このブログで、選挙活動・政治活動にかかったお金を1円単位で公開していきます。
しがらみのない立場で活動する、渡辺やすしの応援をよろしくお願いします。
