おはようございます。
新宿区議会議員の渡辺やすしです。
12月15日より、紀伊国屋書店新宿本店の3階レジ横で、【新宿区議会議員が選ぶ!新宿区民はこれを読もう!選書フェア】が、1月31日まで開催しています。
この選書フェアはWEB漫画「東京日記」の作者として知られる、しんでねこになるさんの呼びかけに応じ、新宿区議会議員・新宿区長がオススメ本を選び、推薦コメントを記載したポップを自筆で制作したというものです。
自民党、共産党、公明党、日本維新の会、立憲民主党、参政党、都民ファーストの各区議に加え、完全無所属の私や吉住健一新宿区長も参加し、オススメ本を紹介しています。党派をこえて、面白そうな企画に協力するのが、多様性の街である新宿らしくて素敵な企画です。
渡辺やすしは、横山北斗「15歳からの社会保障」(日本評論社)、畠山理仁「黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い 」(集英社文庫)を選書し、ポップを自作しました。
しんでねこになるさんは、かつて、渡辺やすしと一緒に歌舞伎町でゴミ拾いボランティアを行ったこともあります。
しんでねこになるさんとお話したところ、「本が好きで、そして最近、遅ればせながら政治にも興味を持つようになりました。新宿、いや、日本の人たちが改めて本の良さ、現実の書店の良さ、そしてこの企画を通して政治というものを身近に感じて頂ければと思ったことが理由です」と企画動機を話したうえで、「僕は、特に特定の議員さんとの特別なコネクションを使ったわけでもなく、新宿区のホームページに掲載されている議員さん全員にこの企画への協力をお願いして回ったのですが、政治家さんのイメージが変わりました。多種多様な人がおり、また、セレクトされた本から、一人一人、一人の人間であり、遠い存在ではなく、僕たちの近くにいてくれていることが実感できました。今回、お忙しい中、このような企画にさんかして頂いたこと自体が、政治が皆さんより思っているより身近な証拠です」と今回の企画を振り返っていました。
ぜひ、紀伊国屋書店新宿本店に明日を運んでいただき、身近な区議会議員の人柄や多様性を感じていただけますと幸いです。