こんにちは。
新宿区議会議員の渡辺やすしです。
インターネット放送局・ABEMA TVの生放送ニュース番組「ABEMA Prime」に渡辺やすしが9月21日に初めて出演いたしました。
生放送でしたが、公式Youtubeでも動画は見ることができます。
番組出演は、第三回定例会で区長より提案された補正予算の中で、ネズミ対策予算が計上されていることを記事にしたところ、これを見たABEMAのスタッフの方から出演依頼を前日にいただき、急遽出演が決まったという経緯があります。
新宿区の補正予算に計上されたネズミ対策がどのようなものになるのか、その背景にある歌舞伎町のゴミ問題の背景、歌舞伎町で多発している「路上飲み」をどう考えるのか、など、多くの論点についてざっくばらんにお話しました。また、もう一人のゲストである駆除業者の方からの、「中途半端に駆除するとかえって、殺鼠剤に強いネズミが誕生してしまう」「ネズミがいなくなるとゴキブリが増える可能性がある」などの意見も大変勉強になり、今度の議会活動に生かしていく所存です。
渡辺やすしは、今までの都政新報や毎日新聞デジタルなどのインタビューに応じるなど、いただいたメディアからの取材依頼にはすべて応じます。タイトなスケジュールでも対応しますし、原稿チェックなども要求しません。
地方議員がマスコミに出ることは、視聴者や読者がたまたま自分の選挙区である新宿区に住んでいる可能性は低いので、特に選挙上のメリットはありません。また、政治家のメディア出演には原則ギャラも発生しないので、金銭的なメリットはありません。一方で、間違ったことや言えばもちろん批判されますし、正しいことを言っても反対の意見を持つ人から批判される可能性もあります。出演前はそのテーマについて勉強を重ねなくてはいけないので、勉強のための時間も取られます。
直接的なメリットは少ないため、地方議員の中には、あえてメディア出演を断る人も多いと聞きました。それでも渡辺やすしは積極的にメディア出演するのは、少しでも地方議員・新宿区議会議員の仕事や人柄を見える化したいということがあります。新宿区議会議員選挙の投票率は38パーセント。国政選挙に比べ15%以上低いです。これは、国政政治家と異なり、地方議員の顔や仕事ぶりをメディアなどで見る機会が圧倒的に少ないため、自治体選挙に興味が持てない有権者の方が多いからだと考えます。
渡辺やすしはこれからも、新宿区議の仕事を少しでも多くの方に知ってもらうため、積極的にメディア出演していきます!