高齢者偏重政治にNO!
20代から50代の現役世代が主役の新宿に!
新宿区で政治活動中の渡辺やすしです。
皆さんは、新宿区議会議員選挙に多くの税金が使われていることをご存じですか?
新宿区議会議員選挙では立候補者一人当たりに対して、最大で、以下の金額の補助を受けることができます。
(1)選挙カー代金(運転手・ガソリン代含む)451500円
(2)選挙ポスター代 (撮影代やデザイン代含む) 521406円
(3)選挙ビラ代(デザイン代含む) 30920円
合計1003826円。つまり選挙の当落に関わらず、候補者一人あたりの選挙活動に、最大100万円以上、新宿区民の税金が使われているわけです。
もっとも、この金額はあくまで申請したうえで最大でここまで補助がでます、というもので、この金額以上を使うことも可能ですし、反対でこの金額に満たない選挙費用だった場合は、税金で補助される金額はさらに低いものになります。
また、選挙費用の補助を受けられるのは、選挙で一定の得票数がある場合に限りますが、2019年の新宿区議会議員選挙ではその得票数は256票で、税金で選挙活動の補助を受けられなかった候補者は立候補者53人中、1人だけでした。
つまり、選挙の当落に関わらず、ほとんどの候補者が、自分の選挙活動に最大100万円、税金で援助されるわけです。
税金で100万円以上、選挙活動資金をだしてもらえると、確かに地方議員選挙では候補者負担がほとんどないという意味では、「お金のかからない選挙」ができるかもしれません。ですが、その選挙費用を補助する100万円も税金です。新宿区議会議員選挙立候補予定者として、新宿区の税金の使い道を正す以上、税金で賄われる選挙費用をとりあえず最大限使おう、という姿勢には疑問を抱きました。
そこで、渡辺やすしの選挙活動では、ポスターとビラは政策周知に必要不可欠なことであると判断して公費申請しますが、街中で名前を連呼するだけの選挙カーは政策を知ってもらうための有用性を感じないので、使用せず、税金の補助を受けないことに決めました。
新宿区議会議員一人あたりの年間180万円の政務活動費の廃止を訴え、税金で賄う選挙費用を野放図に申請しない、渡辺やすしの活動を応援していただけますと幸いです。